2018年02月16日
薬剤師が民間病院に転職するメリット
現在日本で人気を高めている職業の一つに、薬剤師があります。一昔前と比べると、社会的地位も高くなり給与も良いなど様々な魅力があります。活躍の場は年々増えており、いざ働き出したらイメージと違ったという人や、より良い環境を求めて転職を考える人も多いのではないでしょうか。
活躍の場として頭に浮かぶ場の一つに、病院があります。しかし病院にも国公立病院と民間病院がたり、待遇や給料の違いもあるのでよく確認し理解した上で、新たな働き先を見つけなくてはなりません。民間病院は、その名の通り民間や法人、団体などが運営する医療機関です。
給料や待遇は運営母体の職員規定に従うことになるので、病院の規模や経営者の方針、そして経営状況などによって、大きな差があります。給与や優遇は働き先選びによって、大きな差が生まれるということを頭に置いておかなくてはなりません。民間となれば、小規模な病院も多くなっており、アットホームな雰囲気の中で働くことができる可能性も高くなっています。
それだけではなく、転勤や異動の可能性が低いというのも、同じ場で働きたいという人には大きな利点では無いでしょうか。もちろん、民間病院でも転勤や異動が絶対にないというわけではありませんが、大半の民間の病院では異動や転勤の可能性は少なく、異動があっても院内に留まることが多いです。転職先を探すときには、職場の見学をしてみて雰囲気を確認してから決めることも大切です。