2017年03月29日
なぜ新しいところに就職するのかを考える
今の時代は、有効求人倍率が高いので薬剤師も転職をしやすい状態です。ただし、なぜしなければならないのか、その動機を明確にしておいた方が良いでしょう。そうすることによって方向性が定まり、新しいところを選ぶモチベーションも高まります。
理由と言うものをしっかりと明確にする
薬剤師は、今や社会的にも求められており、いろいろなところで働けるチャンスがあります。今の職場にマンネリを感じている人は、ぜひとも転職をしてみると良いでしょう。とりあえず、なぜ今の職場を離れなければならないのか、その動機を明確にすることが最優先事項となります。
何の理由もないので今の職場を離れてしまうのはもったいないでしょう。最低でも今まで以上に条件の良い所で働くためにも、理由と言うものをきちんと明確にしておくことが大事なので、それだけは忘れないようにしておきたいところです。
方向性を定めることが、活動する前の基本中の基本といっても過言ではないでしょう。妥協せず職場を選ぶためにも覚えておくことが大事です。
パーソナリティーを確立させておこう
自分自身がどんな人間なのか、資格所有者としてパーソナリティーを確立させておくことも重要となってくるので覚えておきましょう。自己分析を自分で完了させるのが苦手だと言う人は、ハローワークに足を運んで求人情報を探すのと同時に、相談に乗ってもらうやり方がベストです。
もちろん今の時代はハローワークだけではなく、エージェントサイトなどにプロフィール登録をすることによって、それだけでも多くのアドバイスを提供してもらうことができるでしょう。自分なりのやりやすいやり方で構わないので自己分析を終わらせて、その上で自分の中で大義名分を明確にしておくことが大事です。
この部分も基本と言って良いでしょう。
方向性が定まっていればやる気も高まる
適当に転職するより、方向性が定まっていた方がやる気も高められるので、モチベーション維持のためにも必ず動機を明確にしておいた方が良いでしょう。調剤薬局やドラッグストアでの仕事に飽き飽きしていると言うのであれば、介護福祉士施設や幼稚園、もしくは一般企業などといった道もあります。
薬の研究開発施設といった選択肢などもあるでしょう。まずは自分自身がどんな実力を持っているのかを把握し、その上で自分の気持ちに正直に動くことが重要となります。焦って決める必要はないので、答えが出るまでは今の職場で働きつつ、最終的に動けるように準備をしておくと良いでしょう。
急がなくても、薬剤師のニーズが枯渇する事はまず無いはずです。